小森矯正歯科

矯正歯科・小児矯正・ホワイトニングの小森矯正歯科(東京都新宿区)

スタッフのご紹介

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当医院では新宿にて1964年開業以来、約6000人以上の矯正患者を診療してきました

院長
小森 昭彦
略歴
東京生まれ
新潟大学歯学部卒業
高橋矯正歯科診療所研修卒(京橋・渋谷)
小森矯正歯科副院長
東京矯正歯科学会員
日本矯正歯科学会員

私自身も、中学の時、矯正治療をうけました。兄弟も妻も矯正治療をしております、もちろん我が子にも、将来、必要であれば治療を行うつもりです。

そのような経験から、身を持って、歯並びや咬み合わせがいかに大切か、歯医者の立場からだけでなく患者としての立場からも感じます。

歯列矯正とは、ご自身の生きた歯を使って、見た目だけでなく、噛み合せやその他の症状を治療・改善・予防することです。従って、かぶせた物や埋めたものが取れたりする事もなく、一生ものです。一般的に、矯正治療は「高額治療」「痛い」「長い」と思われがちですが、人生80年と考えた時、生涯を通じて歯の健康を考えると、むしろ「短くて安い!」かもしれません。

小森矯正歯科では、個々の患者様の症状を見極め、それにあった最短最善の矯正治療に努めていきたいと思います。お気軽にご相談ください。

臨床研究

日本人の歯周組織に優しい最短最善の矯正治療を求めて

戦後55年、日本人患者の矯正治療方針は、主にアメリカの矯正専門医から教わった。しかし白人患者に用いた治療方針が果して日本人患者にうまく適合するかどうか?、人種間の横顔や咬合型の違い等で疑問が多かった。
そこで小森矯正歯科では「日本人の歯周組織にやさしい最短最善の矯正治療方針」をテーマに新たな分析法 KODD (Komories Orthodontic Diagnostic Diagram)を考案した。

まず対称的抜歯例128例をダイヤグラム化し、移動荷の軽い順に並べたアングルI, II, III級の咬合分類別一覧表を計3通作成した。次にそれらの表と実際患者の資料とを照合し、可及的に移動荷が軽く良好な咬合状態の得やすい治療方針を、予測模型上で選定した。その診断に基づいた実際の矯正治療は、いずれも良好な咬合状態を得るとともに、旧来の方針による治療に比べて、動的治療期間を大幅に短縮させる事に成功
した(当院比)。従って今後ともこのKODDを大切に活用し、育ててゆきたいと考えている。(矯正治療例を参照)

基礎研究

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